2025年4月12日(土)、神奈川県藤沢市・片瀬西浜海岸にて開催された「ロボットと一緒にビーチクリーンin湘南」(主催:NPO法人湘南ビジョン研究所)に、YUIMAALUが協力参加しました。本イベントは、テクノロジーを活用したごみ拾い体験を通して、地域の環境意識向上とSDGsへの理解を深めることを目的としており、環境と先端技術を融合させたユニークな取り組みとして注目されました。
当日は、大学ロボット開発チーム「ARES Project」の火星探査ローバー型のリモート操作ロボットが海岸に登場。子どもたちや保護者が順番に操作を体験し、ごみをつかんで回収するという近未来的なごみ拾いに、多くの関心が集まりました。参加者は親子連れを中心に約50名。環境問題とロボット技術の関係に触れる貴重な機会となり、終始和やかな雰囲気で行われました。
環境アプリ「YUIMAALU(ユイマール)」の紹介ブースでは、ごみ拾いを通じてポイントが貯まり、継続的な行動につながる仕組みが好評を得ました。アプリをダウンロードした方には、日常のごみ拾いに役立つ携帯用のミニトングをプレゼント。ミニトングの使いやすさを評価する声が多く、普段のごみ拾いがちょっとした楽しみになったようです。環境アクションを身近に感じてもらえたことがとても嬉しかったです。
ロボットと一緒に歩くごみ拾いというだけでも珍しいですが、参加者の皆さんが自然とYUIMAALUのコンセプトに共感してくださり、予想以上にアプリの反響がありました。子どもたちがミニトングを手に嬉しそうにしていたのが印象的で、ごみ拾いが義務でなく“楽しみ”に変わる手ごたえを感じました
今後も、ジャンルを広げ、企業・行政・教育機関との連携を深めながら、誰もが気軽に、楽しく環境アクションを起こせるよう、積極的に活動していきます。